音楽とひとり

ひとりではじめるミュージックハック。

はじめてのひとりフェス入門②RSRに行こう!

こんにちは、B子です。

 

夏フェスといっても、最近では、日本各地で、雨後のタケノコのごとくいろいろなフェスが開催されるようになりました。

 

・誰が主催しているのか?

いわゆるイベンターと呼ばれる運営会社が発信しているものだけでなく、アーティスト自身が主催をしているフェスもあります。地元密着型のものでは、いわゆる「地元の有志」が行っているなんてイベントもあります。

 

・誰が出演するのか?

フジロックサマソニのような著名な外タレがばんばん来るものから、国内アーティスト中心のもの、特定の音楽事務所やレーベル、メタルやEDMなどジャンルが規定されたものなどさまざまです。

 

・どこでやるのか?

都心型/郊外型といった開催地はもちろん、大型のハコモノで行うもの、ライブハウスサーキット型、屋外で行うものなどその形態もいろいろです。準備をすることを考えると、屋内/屋外やキャンプの有無などによって必要装備も異なります。

 

・どんなコンセプトなのか?

一時期、フェス戦国時代とまで言われていましたが、お金のかかる国外アーティストとを除いたとき、一定の集客ができる国内アーティストとかはなんやかんや結構かぶりも出てくるので、「どのフェス行ってもだいたいこんな感じやん」的な現象が発生していたようにも思います。

そうなるとお客さんの立場としては「誰が出るか?」はもちろん、加えて「そこでどんな経験ができるか?」で取捨選択に入るわけで…

 

フェスの観客の多数を占めるだろう地元のお客さんとのマッチはもちろん、県外からわざわざフェスに赴くような頭のおかしい音楽ファンのタイムアンドマネーには限りがあります。

遠征にいちど慣れてしまった音楽ファンにとっては、それが九州なのか四国なのかといったことより、コンセプトがちゃんとしている(=主催の思いがはっきりしている)フェスへの愛着が強いようにも感じます。(当社比)

 

フェス情報は、まとめサイトや各プレイガイドの特集ページで確認可能です。

eplus.jp


 

その中でもいわゆる野外フェスと呼ばれるもので過去に私がひとりで行ったフェスは以下の感じ。

RISING SUN ROCK FESTIVALOTODAMAは基本的に毎年参加しています。

案外「ひとりでも全然行けるじゃん!」って思いませんか?

 

◇関西以外

ARABAKI ROCK FEST(宮城)

SUMMERSONIC(東京・大阪)

RISING SUN ROCK FESTIVAL(北海道)

 

「ワールドハピネス(東京)」も昔何度か行ったけど2018年は開催ない模様・・・

ほかにも、2018年は東阪でイベント的に開催される「夏の魔物」は青森野外フェス時代に行ったのが、なんとも思い出深いです・・・

 

◇関西

 京都音楽博覧会(京都)

RUSH BALL(大阪)

MASTER COLISEUM(大阪)

RAINBOW HILL(大阪)

長田行進曲(大阪)

OTODAMA(大阪)

 

 

いろいろと挙げましたが、このブログでは、独断と偏見で、あなたのはじめてのひとりフェスに、「RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサンロックフェスティバル、通称:RSR、ライジング、昔はエゾロックって言ってたけど最近はラサロなのか??)」をおすすめします。

 

夏フェス童貞・バージンのみなさまにおかれては、とりあえず先っちょを入れるなら、どっぷりと北海道・石狩まで。

 

RSR」に行きましょう!