はじめてのひとりフェス入門④RSRのええとこ(1)
こんにちはB子です。
さあ、はじめてひとりでフェスに参加するあなたのために、RISING SUN ROCK FESTIVALのいいところを紹介していきましょう!
RSRのええとこ①飯がうまい。安い。
「いきなり音楽の話じゃないじゃん!」とツッコミが入りそうなのですが、大切なんです。ごはんって。
だって、フェスの半分はフェス飯でできています。冗談じゃなく。
想像してみてください。
北の大地の夕暮れ。
牧草ロールに沈んでいく赤い夕陽。
おや、さっきまであんなに暑かったのに、吹く風が肌寒くなってきたぞ。
とここで、遠くから聞こえるご機嫌なダンスミュージック。
右手には黄金色に輝くビール。
左手にはごろごろチキンと野菜が入ったスープカレー。
カレーを一口食べて、ビールで流し込む。
温かいスープカレーにほっとしたところに、
ビールが効いて、いい感じにご機嫌になってきたカラダ。
さあ、踊れ!!!!
・・・
・・・
ほらね!(ドヤ顔)
上記において、スープカレーとビールが果たす役割はなんと大きいことよ(強引)
おいしいごはんとお酒は音楽をさらにおいしくしてくれるのです。
また、別のフェスに行くと(もちろん全部がそうじゃないですが、中には)「なんで800円とか900円もするラーメンや焼きそばを食べるのに長時間並ばないといけないのか。」と感じてしまうこともあります。
そもそもが屋台なので、当然ながら多くを望んじゃいけないんですけど。
その点RSRのご飯はレベルが高く、価格も他に比べると良心的なように思います。中には地元北海道の店舗や団体の出店しているブースもあって、観光気分を味わえたりもします。
さらには、ひとりでフェスに行くと「誰かと一緒に食べるとなんでもおいしいね!」ということは残念ながらありえません。
・・・だってひとりなんだもの。無意識に、味に向き合っちゃうんだもの。
そして、ひとりフェスでは、友人とのおしゃべりのない分、「ライブを見る」「歩く」「飲む・食べる」が現地での活動のほぼ全てとなります。
だから一層、おいしいものが多すぎて、2日間滞在してもまだ食べ足りないくらいのRSRは素晴らしい夏フェスなのです!
(ちなみに私は数年来、「石狩鍋400円」を毎年激推し中。400円なのに、北海道産鮭や野菜がドッサリ入っていて、正直この値段でよいのかと不安になるほどなのだこれが!)
ちなみに、RSRは2日(うち1日は夜通し)開催のイベントですから、会場内にはキャンプができるテントサイトが用意されています。
RSRキャンバー勢では「BBQあってこそRSRだ」という声もあるとかないとか。
・・・じゅるり。
いつの日か、ひとりテント&BBQにいつか挑戦することが、ひとりRSRのひとつの高みかもしれません。
RSRで、飲み食い明かしましょう!